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2017年10月04日

賃貸マンション入居等にかかる初期費用

初めて賃貸マンションに住もうとする人は、初期費用がどれくらいかかるのか、心配になるのではないでしょうか。マンションに入居するだけの費用では済まない訳で、他にもいろいろな費用がかかるのではと考えることになるはずです。

まず、賃貸物件等に入居するためにかかる初期費用と言われるものを考えてみます。敷金、礼金が言われます。この敷金とは、家賃滞納時に充てられることや、退去時にかかる修繕費用に充てるものとなっています。多くはこの修繕費にかかることになり、全額が戻って来ることはないと考えておきましょう。

また礼金と言われるものは、大家さんに対する謝礼となっています。そのため退去時に戻って来ることはありません。この敷金・礼金がそれぞれ2ヶ月分用意することが、通常とされることが多くなっています。ですが、最近ではこれら費用を必要としない賃貸マンションも出て来ています。

加えて、前家賃が発生することになりますので、更に1ヶ月分の費用が必要となります。最近では、火災保険に入ることも必要な所が多く、その費用1万円から2万円程度も用意しておくことにります。更には、不動産屋さんへ仲介手数料と言う所もあり、家賃1ヶ月分が必要なことも考えられます。

そのため、家賃の6ヶ月分を用意しておく必要なことがあり、家賃10万円の賃貸マンションでは、60万円以上が必要と言うことになって来ます。家賃が15万円とすると、90万円を越し100万円近くかかることになってしまいます。

これに加えて、引越し料金、更には新しくなった部屋での新調するものになるカーテンやテーブルなどの家具類の購入を考えると、相応な費用がかかることになると知っておきましょう。

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